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「カジノ反対の市長実現で止めよう!」緊急学習会を実施

1月21日横浜市の「カジノ実施方針と事業者公募」が突然公表されました。カジノ誘致反対横浜連絡会は、この実施方針の内容と問題などについて、かながわ市民オンブズマン代表幹事の大川隆司弁護士を講師に学習会を2月6日に開催しました。

大川弁護士は実施方針の問題は「新型コロナウイルスの蔓延状況の中で、これまでの経済状況が続くことを前提に計画を見直していないことです、さらに最近大きなカジノ企業がコロナの関係から収益などの悪化もあり撤退している中で公募すること。

ギャンブル依存症対策なども独自にはされてない」さらに「何よりも市民の反対が多いのが変わらない中で誘致を進めていることです」そして、カジノをやめさせることは「夏の市長選挙でカジノ反対の市長を実現することです」と結ばれました。

林市長は国への申請ができない

現在の林市長の任期は8月29日です。実施方針により企業の応募があり、たとえ企業選定をしても国の申請期間は2021年10月1日から2022年4月28日までとされているので、今の林市長の任期では国へ申請できません。

夏の市長選挙がチャンスです

8月に予定されている市長選挙が、カジノを止める最大のチャンスです。カジノ反対の市長の実現に向けて、多くの団体や市民のみなさんの支援をお願いします。