市民本位・市民自治の市政を!

「カジノ誘致を止める市民の声きく市長を」チラシ

19万3193人の市民の声に背を向ける市長・自民・公明党。臨時市会で住民投票条例を否決。

民主主義と住民自治を否定

法定数の3倍を超える19万3193筆が寄せられたIRカジノ誘致の是非を問う住民投票条例直接請求署名。1月6日~8日に開催された臨時市会で審議された住民投票条例案は、立憲・日本共産党・無所属5議員が賛成するも、自民党・公明党の反対により否決されました。「カジノ誘致の是非は市民が決める」-住民自治をも否定されたことになります。

カジノ誘致は市政運営の重要課題

林市長は「住民投票が実施され、反対が多ければ尊重する」と述べていましたが、議会に提出する条例案に「住民投票に意義を見出せない」「代表制が機能している」との意見を付け「住民投票は必要ない」と否定的な態度でした。
自民党・公明党を含め、市民の意見を無視し、市政運営の大きな問題であるカジノ誘致を、市会だけで決めようとする態度に終始しています。

8月横浜市長選挙の最大争点に!住民投票条例が否決されたことで、カジノ誘致の是非は、夏の市長選挙の大きな争点になります。